投稿プログラム : マンデルブロ集合描画

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2014年11月30日投稿 / 投稿者 : hanzo / タグ : 投稿プログラムツール鑑賞プログラム

3DSの画面を複素平面に見立てて、マンデルブロ集合を描画します。マンデルブロ集合については、ウィキペディア等をご参照ください。

プチコン3号の処理速度を概略的に確認したかったのと、3号で追加された"DEF"を使ってみたかったがために作成したプログラムです。
それにしても、プチコン3号は速いですね。学生時代に、同様のことをMSX BASICで試したことがありましたが、1画面描画するのにまる1日以上掛かった記憶が・・・（尤も、当時の作者のプログラムが未熟だったと言う事情もありますが・・・）

ダウンロードしたプロジェクトから HNZMBRT を実行してください。

下画面を使って操作します。

LOOP COUNT
- 複素漸化式の収束判定のための最大繰り返し回数を設定します。この値が大きいほど、描画はきめ細かくなりますが、描画速度は著しく遅くなります。
HUE / SAT / VAL / GAMMA
- 表示の色に関するパラメータを変更します。
INIT PARAMETERS
- LOOP COUNT / HUE / SAT / VAL / GAMMA を初期値に戻します。
Zoom
- 拡大部分選択画面に移ります。拡大部分選択画面では、タッチペンを使って拡大したい部分を選択します。
INIT COORDINATES
- 初期座標に戻して再描画します。

LOOP COUNT / HUE / SAT / VAL / GAMMA および、拡大部分選択操作は、タッチペンを離してから約2秒後に発動します。2秒以内に再操作を行った場合、先の操作の発動はキャンセルされます。
拡大部分を選択するときは、「黒い部分」と「黒くない部分」の境界部分を選択すると、複雑で美麗な描画を楽しめます（下図参照）。

プチコン3号用の公開キーです。トップメニューの「作品公開とダウンロード」から公開キーを入力すると、作品をダウンロードすることができます。

プチコン3号/BIG 公開キー

1DVK34J

この作品に対するコメントがあれば一言どうぞ。(作品に直接関係ない質問や雑談は掲示板へ)

たかさん : 結構早い!その時代じゃないけど (2014/12/03 (水) 17:56:18)
りゅう : オオ、マンデルブロだ (2014/12/05 (金) 19:22:03)
hanzo : 「Comp.」は「演算精度」と書きましたが、実際には複素漸化式の繰返し回数のことで、デフォルトは高々100回です。「Comp.」バーを右端にすると、繰返し回数は高々10,000回になり、こうなるとさすがに遅いです。 (2014/12/07 (日) 14:07:04)

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