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2019年7月2日投稿 / 投稿者 : hijk0909 / タグ : 投稿プログラム ゲーム アクション

概要

レトロゲーム風パズルアクションゲーム『Panel Trick（パネトリ）』 ――プレイヤーを操作し、パネルを操作しながら敵を避け、 外壁を調査し、Ｐ（パスワード）→Ｓ（機密データ）、 Ｋ（鍵）を入手した後、Ｄ（ドア）に到達すれば１面クリア。

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起動方法

• ダウンロードしたプロジェクトの「MAIN.PRG」を実行してください。

操作方法

• 左JOY-CON スティック／上下左右ボタン： 　プレイヤーを移動させる。
• 右JOY-CON Ａボタン： 　パネルに接した状態で、パネルを破壊し、衝撃波を発生。
• 右JOY-CON Ｂボタン： 　パネル中央にいる状態で、パネルを９０度右に回転する。 　接近した敵を巻き込むことで大破壊力のカウンター 　「電磁パルス（ＥＭＰ）」を発生

外壁の説明

• Ｘ：何もない
• Ｐ：パスワード
• Ｓ：機密データ　（Ｐを取った後で取得可）
• Ｋ：鍵
• Ｄ：ドア　（Ｐ・Ｓ・Ｋを取った後で通過可、フロアクリア）
• Ｇ：ジェネレータ　（破壊した敵が復活して出てくる場所）
• Ｂ：ボーナス　（スコアアップ）
• Ａ：警報　（残り時間の減り方が早くなる）
• Ｉ：無敵　（残りエネルギーがあれば敵を体当たりで壊せる）

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公開キー

プチコン4用の公開キーです。トップメニューの「作品を見る」から公開キーを入力すると、作品をダウンロードできます。

余談

• 本ゲームは、エニックス『第2回ゲーム・ホビープログラムコンテスト』の受賞作品「プッシュマン」の 　35年ぶりの続編的なものとして、作者が勝手に構想・設計・実装しました。 　このため、全体的にレトロPCゲームのテイストを大事にしています。
• ゲームの構成などは、作者がオールドnamcoゲームの熱烈なファンであるため、 　随所に類似点が見られます。特に、ゲームの進行については 　『ドルアーガの塔』　の要素を随所で参考にさせて頂きました。
• 1~20面までは、面の構成も敵配置も初代「プッシュマン」と同じにしました。
• 21面以降に登場する、謎の動きをする白い敵は、「シフター」という名前で 　プログラムコンテスト投稿時の自機に似せています。 　（コンテスト投稿時のゲーム名も「シフター」でしたが、 　　発売前にエニックス側からの要望で「プッシュマン」となりました。） 　『Panel Trick』では、「シフター」が、当時の亡霊のように 　ふらふらとプレイヤーを追っかけてきます（笑）。
• 「プチコン4 SmileBASIC」の仕様の素晴らしさに惚れ込んで、企画から公開まで 　３週間で一気に作り上げました。「これからBASICを学びたい」 　「自分でも完成作品を作ってみたい」という方のご参考になるように 　ソースコードもなるべく綺麗に書いたつもりですので、是非一度、 　ごらんになってください。
• タイトル描画でしか使っていませんが、レイヤーの３次元表現に使う 　LMATRIXに食べさせる変換行列の計算用に、 　射影行列、ビュー行列、平行移動行列の設定処理、 　ベクトルの正規化、ベクトルの外積の計算、行列の掛け算の計算 　などの関数を SmileBASICで揃えました。 　宜しければ、ソースコードをご参考になさってくださいませ。
• 初代「プッシュマン」は、「自分がクリアできたらオーケー」という 　非常に不親切な難易度調整の（普通にはクリアできない）ゲームだったので、 　35年目の続編である本作『Panel Trick』では、爽快感を大事にしました。 　プレイヤーと敵との当たり判定は小さめで、パネル回転中は無敵、 　敵を巻き込んで電磁パルス攻撃が成功したら、更に無敵時間を延長する仕様にしました。

CHECKER FLAG (ひとことコメント)

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